体調確認などの現状確認
1月下旬段階での体調確認
ずいぶんブログ更新をしていないが、体調確認と精神整理のために、記事を認めておきたい。
昨年12月はかなり調子が良かった。しかし、年明け1月5日に頭がかなり痛くなり、腹が冷えてきた。完全に私の風邪の初期症状だった。その後熱が出て10日までほとんど横になって過ごし休養した。ここのところ、1年の半分は風邪を引いているが、今年もそうなりそうだ。
しかし、しんどい中、9日には検定対応の案を考え整理した。
11日から楽になり動けるようになったが、11日と15日の週は検定対応で追われた。とはいっても大した時間ではないのだが、他のことをする余裕もないし、精神には良い影響はない。
20日ころから、検定以外のことで悩み事が起きてしまったせいか、寒いせいか、頭痛と、それ以上に心臓が苦しい。血圧を測定しても普段よりはるかに高い値が出てくる。ヤバい感じがしてならない。悩みと寒さとの相乗効果だろう。
前に全く進めていない自己に唖然とする
20日の土曜日ぐらいから、『新しい公民教科書』をめぐる雑用係になった2018年以降のことを考えた。考えてみれば、2018年、2019年はまだよかったが、2020年以降、自分の研究したいことを何一つできていないことを思い出した。資料集めをしていたり、短文という形でも残していたりすればまだましだが、それも皆無である。この6年間というか、4年間は研究者としての私は何一つ前に進めていない。このことに唖然とした。
2016年のとき、私は、《戦時国際法からみた日本の戦争史(1931~1952年)》というテーマを構想し、2016年から2019年(2018年は中断)まで戦時国際法に関する研究会を主宰し、20数回行った。その中で、このテーマをやり遂げる展望が2019年には見えてきていた。そのまま続けていれば、今頃は成果を世に問うていたように思う。
しかし、『新しい公民教科書』の代表執筆者というよりも、編集長兼編集補助として忙しくなり、2021年に体を再び壊したこともあり、2019年の半年間を除いて、この『新しい公民教科書』関係以外のことはできなくなってしまった。6年経った2024年の時点では、戦時国際法に関する感覚も知識もなくなってしまったので、《戦時国際法からみた日本の戦争史(1931~1952年)》というテーマの追求はほぼ不可能となった。
これから、私の体力が回復し、自由に使える時間が5年ほどあれば可能かもしれないが、体力はどんどん落ちていっているし、自由に使える時間の方はどうなるかわからない。結局、このテーマの追求は、少なくとも当面のテーマとしてはもうあきらめたほうが良いだろう。
それでどうするか。テーマの候補は多々ある。例えば帝国憲法研究に戻りたいとは15年ほど前から言っているが、これに関する感覚は直ぐ戻るだろうが、書物にまとめるだけの体力があるか疑問の点がある。結局、すっきりしない感覚がこの数日間続いている。
まとめの言葉は出てこないが、現状確認のために、以上の文言を記しておく。
転載不可
ずいぶんブログ更新をしていないが、体調確認と精神整理のために、記事を認めておきたい。
昨年12月はかなり調子が良かった。しかし、年明け1月5日に頭がかなり痛くなり、腹が冷えてきた。完全に私の風邪の初期症状だった。その後熱が出て10日までほとんど横になって過ごし休養した。ここのところ、1年の半分は風邪を引いているが、今年もそうなりそうだ。
しかし、しんどい中、9日には検定対応の案を考え整理した。
11日から楽になり動けるようになったが、11日と15日の週は検定対応で追われた。とはいっても大した時間ではないのだが、他のことをする余裕もないし、精神には良い影響はない。
20日ころから、検定以外のことで悩み事が起きてしまったせいか、寒いせいか、頭痛と、それ以上に心臓が苦しい。血圧を測定しても普段よりはるかに高い値が出てくる。ヤバい感じがしてならない。悩みと寒さとの相乗効果だろう。
前に全く進めていない自己に唖然とする
20日の土曜日ぐらいから、『新しい公民教科書』をめぐる雑用係になった2018年以降のことを考えた。考えてみれば、2018年、2019年はまだよかったが、2020年以降、自分の研究したいことを何一つできていないことを思い出した。資料集めをしていたり、短文という形でも残していたりすればまだましだが、それも皆無である。この6年間というか、4年間は研究者としての私は何一つ前に進めていない。このことに唖然とした。
2016年のとき、私は、《戦時国際法からみた日本の戦争史(1931~1952年)》というテーマを構想し、2016年から2019年(2018年は中断)まで戦時国際法に関する研究会を主宰し、20数回行った。その中で、このテーマをやり遂げる展望が2019年には見えてきていた。そのまま続けていれば、今頃は成果を世に問うていたように思う。
しかし、『新しい公民教科書』の代表執筆者というよりも、編集長兼編集補助として忙しくなり、2021年に体を再び壊したこともあり、2019年の半年間を除いて、この『新しい公民教科書』関係以外のことはできなくなってしまった。6年経った2024年の時点では、戦時国際法に関する感覚も知識もなくなってしまったので、《戦時国際法からみた日本の戦争史(1931~1952年)》というテーマの追求はほぼ不可能となった。
これから、私の体力が回復し、自由に使える時間が5年ほどあれば可能かもしれないが、体力はどんどん落ちていっているし、自由に使える時間の方はどうなるかわからない。結局、このテーマの追求は、少なくとも当面のテーマとしてはもうあきらめたほうが良いだろう。
それでどうするか。テーマの候補は多々ある。例えば帝国憲法研究に戻りたいとは15年ほど前から言っているが、これに関する感覚は直ぐ戻るだろうが、書物にまとめるだけの体力があるか疑問の点がある。結局、すっきりしない感覚がこの数日間続いている。
まとめの言葉は出てこないが、現状確認のために、以上の文言を記しておく。
転載不可
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