ネオナチとの関係を認めたゼレンスキー発言をFOXニュースが削除した件

ゼレンスキーはネオナチが軍を支配していることを認めた

 昨晩、以下の動画をみた。

2022.4.18【ウクライナ】FOXニュースがゼレンスキー独占インタビューで削除した話とは?【及川幸久−BREAKING−】
https://youtu.be/YUW01KkOnDM


 この動画によれば、4月1日、FOXニュースは、ゼレンスキー・ウクライナ大統領に単独インタビューした。そのなかで、司会者は、アゾフは残虐行為を行うナチスだと位置づけて話すと、ゼレンスキーは否定せず、そのまま答えたという。ゼレンスキーは次のように答えた。

 アゾフは、ウクライナに数多く存在するナチス軍の一つです。ウクライナのすべての軍隊は、ナチスによって構成されている。それがキエフ当局を守っている。

 つまり、ゼレンスキーは、ウクライナ軍はアゾフなどナチス軍が主力であることを明確に認めたのである。ゼレンスキーは各国議会で演説を行ったが、ギリシャでは二人の兵士を登場させ話をさせた。一人は顔を出しており、もう一人は顔をマスクで隠していた。顔を出していた兵士は、自分がアゾフであると述べた。これがギリシャで反感を呼ぶことになったという。

 ともかく、ゼレンスキー政権とアゾフ連隊などナチス勢力との密接な関係は、もはや隠し切れないものになっていることが再度明らかになったのである。

FOXニュースは、ネット配信ではナチ関係の話を削除した

 だが、アゾフ及びナチスとの関係を語った部分は、ネット配信の際、削除されたという。なぜ、削除されたのであろうか。恐らくは、バイデン政権が圧力をかけて削除させたのであろう。あるいは、FOXニュースがバイデン政権に忖度して削除したのであろう。

 ということは、どういうことか。バイデンは、あくまで、ウクライナ=可哀そうで善良な国というイメージを何とか維持して、戦争を継続させたいのであろう。果ては、欧州大戦または第三次世界大戦にまで持ち込みたいのであろう。ともかく、アメリカの中間選挙まで持たせ続けたいのであろう。

ゼレンスキーは、ナチスと縁を切り、戦争をやめたいのではないか?

 とすれば、なぜ、ゼレンスキーは、バイデンのアメリカの意向に逆らってまで、ナチスとキエフ政権の密接ぶりを明確に認めたのであろうか。バイデンは隠したいのに、なぜゼレンスキーは認めてしまうのであろうか。ギリシャでの演説では失敗したのに、なぜ、明確に認めてしまうのだろうか。もちろん、隠し切れないと分かっているからかもしれないが、嘘も言いつづければ本当になってしまうのがこの3年間の世界ではないか。アメリカが隠したがっているのだから、隠すか曖昧化する答えをするのが普通ではないだろうか。

 それゆえ、前から一部で言われているように、本当はゼレンスキーはナチスと手を切りたがっているのではないか、戦争をやめたがっているのではないかという仮説も成り立つように思われる。確かに、一方で、セレンスキーは、欧米諸国にもっと武器をよこせ、ウクライナを支援しないのはけしからんといって、戦争をあおり続けてきた。しかし、今回のように、ナチスとの関係を隠そうとはしない。及川氏のこの動画をみて、ナチスと手を切りたがっているとの仮説には、一定の根拠があるのではないかと思った。

ドンバス停戦を目指したゼレンスキーは、脅されてアゾフと一体化した

この仮説を検証するには、2019年に遡らなければならない。2019年4月21日、ゼレンスキーはウクライナ大統領選挙に勝利し、5月20日、大統領に就任した。ちなみに、この間、4月25日にはウクライナ語に言語を統一する法律が通っている。

大統領選挙に臨むにあたって、ゼレンスキーは、ドンバス戦争を終わらせる公約をしていた。そこで、戦争を始めたアゾフ連隊に戦争終結を命令し、説得に行くわけだが、アゾフの兵士にせせら笑われ、命令を拒否されてしまう。その折の動画が残っているという。普通ならば、キエフ政権はアゾフを弾圧しなければならないはずであるが、話は逆となってしまう。ゼレンスキーは、殺すぞと言われ、アゾフに屈服し、戦争継続を認めてしまうのである。アゾフのスポンサーもゼレンスキーのスポンサーもコロモイスキーというユダヤ人のオルガルヒであるから、当然の結論でもあった。また、アゾフの背景には、アメリカのCIAなどもいた。コロモイスキー、アゾフの暴力、CIA、これら三者に逆らうことは到底、ゼレンスキーには無理であった。

ゼレンスキーの心を慮れば

というような流れをみるならば、ゼレンスキーが2019年の時点で本当に戦争をやめたいと思い、アゾフを切りたいと思っていたとしたら、一方でアメリカの意向に従って戦争を煽りながらも、他方でアゾフ・ナチスとの関係を明言して少しブレーキをかけるという行動に出てしまうということになるのではないだろうか。

第三次世界大戦を防ぎたいという私の思いが、こういう読みをもたらしてしまうのかもしれない。だが、基本的にアメリカが描いたシナリオを守らざるを得ないウクライナ政権の責任者としては、戦争をやめたいと思っていても、今回のようなささやかな抵抗ぐらいしかできないように思われるのである。

無理のある読みという気もするが、一応、以上のような読みをしてみた。

ともあれ、及川氏の動画をご覧あれ。

転載自由

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック