H28公民教科書資料(3)――Ⅰ社会篇、家族

H28公民教科書資料(3)――Ⅰ社会篇、家族

   平成20年版指導要領が出てから、ますます家族の教育は軽視されるようになった。家族論があるのは自由社、育鵬社、帝国書院の3社だけである。清水書院に至っては、家族の問題を男女平等問題に還元してしまい、「平等権」の個所で扱っている。家族問題は法律問題になってしまっているのである。かつては、最低限1単元2頁使って家族についての説明がなされていたのに、今や半頁で済ます教科書が多数派になったのである。

  私は、平成20年版指導要領のパブリックコメント以来、家族に関する教育の消滅について警鐘を鳴らしてきたが、ほとんど効果がなかった。拙ブログだけではなく、いくつかの小さな保守系媒体に公民教科書における家族論の問題について小論を記してきたが、何の効果もなかった。私と無関係に、独自に家族教育の消滅について問題にする人もいないようである。そもそも、私の教科書に関する言論は、「日本国憲法」無効論以上に表に出てはならないものになったからでもあろうか。
  
  公民教育に関して一番忸怩たる思いをしてきたのが、この家族論をめぐる公民教科書の趨勢についてである。この問題について頭をめぐらすたび、日本には保守など本当にいるのだろうか、と考えてしまうのである。

  この20年間、労働者の所得水準が下がり続けているのに、「日本の労働者の権利(生活)を守れ」という運動が本当に起こらないのをみると、日本に左翼は存在しないのではないかと感じるのと同じである。左翼が一番にすべきことは9条を守れといった国家消滅運動ではなく、日本人労働者の生活を守る運動であろう。

  話しが横道にそれたが、家族論に関する比較資料を検討されたい。



〇自由社
①家族の叙述の比重……2単元4頁
②家族の定義……共同体
③夫婦別姓……なし
④大人と子供の関係の在り方――指導被指導関係、保護被保護関係……有
⑤「縦のつながり」……有

②③④
単元7【家族の役割と形態の変化】
■家族の役割
 家族は男性と女性の愛と尊敬から始まります。そこで生まれた子供は、とても無力な状態にあり、肉体的かつ精神的に一人前になるまで親の長期間にわたる世話を必要とします。家族は、社会集団のなかで最も小さな単位の共同社会であり、家族の一人ひとりはまず何よりも、たがいに信じ合い、愛し合い、助け合い、教え合い、研鑽し合い、励まし合うことにより、家族の絆を強くしていきます。また家族は休息や心のやすらぎを得る場であり、家族のだんらんは大切です。親は、子供に言葉を身につけさせ、人格をはぐくんでいきます。子供や孫に慣習と文化を伝え、社会生活のルールやマナーをしつけるという役割を担っています。
 家族の生活の基本は、家計の維持や育児・家事です。家族の一人ひとりは、それぞれの役割を果たし、個人と社会とを結びつけることによって、家族を安定した社会や国家を築くための基礎とします。(22頁)。

同単元下
■家族と個人
 家族の決まりは『家族生活における個人の尊厳と両性の本質的平等』を規定した憲法第24 条とともに、民法という法律に詳しく定められています。憲法と民法の基本的な考え方は、家族の一人ひとりを個人として尊重し、法のもとで平等にあつかうということです。
 現在の自分と友人や隣人との関係は『横のつながり』ととらえられます。これに対して、家族は、祖父母から父母、そして自分へとつながり、未来の自分の子供へと続く『縦のつながり』ととらえられます。
昔から日本人は祖先を尊び、家族を重んじ、そして社会を重んじる伝統を継承してきました。この伝統は自分たちのみならず、子孫のためによりよい社会を築き、国を守り、文化を伝承しようとする努力ともなります。家族は現在の私たちの生活の場としてだけではなく、過去から未来に流れる時間のなかで人々がつながっていく場としてもとらえる必要があります。(23頁)
④単元8【民法と家族】
■民法と家族
 親は子供を愛しいと思い、子供は親から愛されていると感じて、その親と子が協力して生活を営む共同生活が家族です。
 民法は、親が未成年の子供を監護し、教育する権限(親権)をもち、その義務を負うことを定めています(民法第820 条)。監護とは子供の身体を監督・保護することであり、教育とは子供の人格の完成をはかることです。親権者は子供の監護・教育のために住居を指定して、その場所で生活させる権利があります(居所指定権)。そして、養育上、必要と思われる範囲内で叱ったり、罰をあたえることができます(懲戒権)。また、子供は親権者の許可がなくては職業に就くことができません(職業許可権)。未成年者は、法律上、自分の財産を管理する能力を欠いているので、子供の財産は、親権者が管理し、運用することになっています(財産管理権)。
 未成年の子供は、このように親の親権に服さなければなりません。一方、親も義務として必ず子供の監護・教育をしなければなりません。これらの規定は、厳しいようですが、親が子供を一人前の社会人に成長するまで保護するために存在します。子供の尊厳を認め、子供の利益になるように、定められているのです。 (24~25頁)。


〇育鵬社
①家族の叙述の比重
1単元1頁+大コラムで1頁強
②家族の定義=最も身近な共同体
③夫婦別姓……少し批判的に紹介
④大人と子供の関係の在り方……なし
⑤「縦のつながり」……なし


第1章第1節「私から見える現代の日本社会」
単元3【私の家庭と少子高齢化】
■人口構成の変化
大家族が減って核家族が増え
*タイトルに「家庭」入っているが、家族に焦点は当っていない。
①②③④⑤
第1章第1節「私から見える現代の日本社会」
単元4【家族と郷土】
■家族の役割
 私たちはさまざまな人たちと出会い、家族や学校、地域社会、企業、そして国家といった社会集団のなかで生活し、支え合いながら成長していきます。
 その中でも家族は、愛情と信頼で結ばれた、最も身近な共同体で、社会の基礎となる単位です。私たちは、家族の中で育てられ、人格をはぐくみ、慣習や文化を受けつぎ、社会で生きるためのルールやマナーを身につけていきます。やがて私たちは新しい家族をつくり、私たちを育ててくれた年老いた親を支え、介護することも大切な役割になります。
 家族は、こうした役割分担を通して個人に家庭内での立場と責任感をあたえ、個人と社会を結びつける力をもっています。日本国憲法(24条)や民法は、家族についての基本的な原則として「個人の尊厳と両性の本質的平等」と、夫婦がたがいに協力すること、家族が共に助け合うことを定めています。 (18頁)
・家族論と言えるのは単元4の半分、1頁
①②
第2章2節「基本的人権の尊重」
大コラム【考えよう 男女の平等と家族の価値】
■家族の価値
家族は、社会的存在としての人間が協力して生きる上で、最も身近で基本的なコミュニティーです。(66頁)
・この大コラムでは家族について1頁強



〇東京書籍
①比重……13行に増加
・第1章1節では、7行
・3節では6行
・副題と小見出しとして家族の語
②定義……「最も身近な社会集団」のみ
③④⑤一切なし

①②
第1章1節「現代社会の特色と私たち」
単元3【少子高齢化――変わる人口構成と家族】
■多様化する家族
 少子高齢化が進む一方で、家族の形も多様化してきています。日本の家族は、戦後、祖父母と親と子どもで構成される三世代世帯の割合が減少し、親と子ども、あるいは夫婦だけの核家族世帯の割合が増加しました。近年中では、一人暮らしの単独世帯の割合が大きくなっています。
 また、共働き世帯や高齢者だけの世帯が増えたことで、育児や介護などを家族だけでになうことは難しくなっています。このような社会では、地域社会の役割が大切です。育児に不安やストレスを感じている人の手助けや、一人暮らしの高齢者への声かけや見守りなど、地域に生活する人々を地域社会全体で支える仕組みづくりが求められています。
 (12~13頁) 
①②
第1章3節「現代社会の見方や考え方」
単元1【社会集団の中で生きる私たち】
■家族と地域社会
 わたしたちは、さまざまな社会集団の中で生活しています。家族は、私たちが最初に出会う最も身近な社会集団です。私たちは家族の中で安らぎを得、支え合い、成長し、社会生活の基本的なルールを身につけます。日本国憲法は、家族についての基本的な原則として、「個人の尊厳と両性の本質的平等」(第24条)を定めています。 (24頁)



〇日本文教出版
①家族の叙述の比重……単元なし、小見出し扱い、11行
②家族の定義……社会集団の一つ
③夫婦別姓……なし
④大人と子供の関係の在り方――指導被指導関係、保護被保護関係……なし
⑤「縦のつながり」……なし

第1編3節「現代社会をとらえる見方や考え方」
単元1【社会における私たちの決まりの意義】
■社会的存在としての人間
(前略) 人間はだれも、一人では生きていくことはできません。家族や地域社会、そして国家の一員であるとともに、学校や職場に属し、その生活の場を広げていきます。このように人間はさまざまな社会集団と関係をもちながら生きています。こうしたことから、人間は社会的存在といわれています。
■家族と社会
 人間が最初に所属する社会集団である家族は、本来いつくしみと思いやりにみちた最小の社会集団です。家族は、休息ややすらぎの場であり、またたがいに個人として尊重し協力し合って生きていくことを学びます。このように、家族は個人と社会を結びつける重要な役割を果たしています。核家族が増え、高齢社会をむかえた今日では、地域の人々がたがいに助け合うことが、生活をより豊かなものにしていきます。
 日本国憲法は、家族生活の根本として、個人の尊厳と両性の本質的平等を定めています。家族生活をたがいに協力して維持していくことは、男女がともにあらゆる分野に参画していく社会(男女共同参画社会)の基礎になります。(22~23頁)
  *多様な家族形態、崩壊した家族を追認し、個人主義を絶対善ととらえれば、家族論(本来斯くあるべしという書き方)に躊躇するのだろう。



〇教育出版
①家族の叙述の比重・・・ないに等しい
 単元なし、家族論なし、4行
②家族の定義・・・社会集団
③夫婦別姓・・・なし
④大人と子供の関係の在り方:指導・被指導関係、保護・被保護の関係・・・なし
⑤ ⑤「縦のつながり」・・・無い

「第1章 わたしたちの暮らしと現代社会」
1節「私たちが生きる現代社会」
単元2【世代を超えたつながりへ】
■進む少子化と高齢化
 また、一人暮らしをする単独世帯や、夫婦だけ、あるいは親子だけで生活する核家族世帯の増加など、家族のかたちの変化もその背景にあると考えられています。
①②③④⑤
第1章3節「私たちがつくるこれからの社会」
単元1【さまざまな人と生きる――ルールの果たす役割】
■人と人をつなぐもの
 私たちが生まれてから、……さまざまな社会集団の中で生活しながら成長してきました。私たちが生まれてから、最初に出会うのは家族です。私たちは、家族を中心にした家庭生活の中で言葉を覚え、基本的な生活習慣を身につけていきます。家族のその後の成長の過程でも、常に生活の土台となる社会集団なのです。 (24頁)




〇清水書院
①家族の叙述の比重
……単元なし、家族に2段組みで7行、0.3頁程度ふれている。しかし、家族論になっていない。
②家族の定義……家族とは何か、全く定義しない。家族というものに固有の価値を認めていない。
③夫婦別姓……なし
④大人と子供の関係の在り方――指導被指導関係、保護被保護関係……なし
⑤「縦のつながり」……なし
⑥その他特記事項……家族の問題は男女平等の問題に還元してしまい、平等権の所で記す。41頁の箇所。
   ・家族という言葉がいわば「部品」として書かれているだけ。それも数が極端に少ない。

①②
序章単元3【少子高齢社会の未来】
■みんなで支えあうために
かつて家族は生産の場であり、生活・いこいの場であり、子育てや介護の場でもあった。
しかし、現代では、家族のかたちや役割が大きく変化している。夫婦と未婚の子からなる「標準的」とされてきた家族は、30%を切り、……
(14頁)
  *家族の本質的な意味や本質的役割の説明がない。まして生産の場が最初に出てくるのは、経済的視点からのみ家族を見ているようにも見える。

①②
序章単元6【ともに生きる社会をめざして】
■私たち一人ひとりと社会
 私たちは、家族や地域、学校など、さまざまな社会集団をつくり、……
(20頁)

 


〇帝国書院
①社会(政治、経済以外)における家族の叙述の比重……1単元本文2頁
②家族の定義……「最も基礎的な社会集団」
③夫婦別姓……なし
④大人と子供の関係の在り方……
簡単に、養育と教育の義務権利
⑤「縦のつながり」……なし
①②③④⑤
第1部第3章
単元1【家族のなかで生きる私たち】
■私たちと家族
 私たちにとって家族とは、最も基礎的な社会集団です。家族は、夫婦を中心に、親子・兄弟・姉妹などによって構成される集団であり、愛情と信頼の関係で結ばれた集団ということもできます。
 私たちは、家族と過ごすとき、安心を感じたことがあるのではないでしょうか。私たちは家族との「団らん」のなかで「休息や安らぎ」を得て、明日への活動の精神的な力を養っています。また、家族のなかでたがいに育つことで、言葉や社会習慣を学び、人間としての生き方や社会のルール、愛情や道徳など人間のあり方を身につけます。そうしたなかで、家事を分担したり、病気になった家族を看病したり、親を介護したりする役割を果たすこともあります。 (18頁)
■家族形態の変化
 家族の形は時代とともに変化してきました。高度経済成長が始まったころは、祖父母といっしょにくらす三世代家族も多くありました。しかし、現在では三世代家族は減少し、夫婦のみあるいは夫婦と子どもだけなどの核家族に加えて、ひとりで暮らす人も増え、さまざまな家族の形態がみられるようになりました。
 近年、少子高齢化や、共働き家庭の増加などによって、育児や介護に対する社会の意識も変化しており、それらに積極的に参加する男性も増えています。国としても、女性が働くことと家族の役割との両立をはかるために、育児や介護に必要な休業を認める法律の制定や、保育所の増設などの政策を進めています。 (18~19頁)
■法にみる家族
 日本国憲法は、家族の一人ひとりが、個人また人間として尊重され、その権利はだれからもおかされないという個人の尊厳や、男女や夫婦の平等(両性の本質的平等)を保障しています。この考え方にもとづいて、民法では家族はたがいに協力しなければならないこと、親は子どもを養ったり教育したりする権利や義務があることを定めています。(19頁)
■家族の役割
 家族の役割は、医療・介護制度の充実、家族の形態の変化などによって変わることもあります。また、いっしょに暮していても、別々の行動をとることも増えており、家族のあり方もさまざまです。しかし、時代が変わっても家族が「かけがえのない存在」であることは変わりません。それは、家族はそれぞれが役割を分担し、「きずな」を大切にして助け合い、はげまし合いながら成長し合う存在だからです。私たちも中学生として果たすべき役割を考え、分担する必要があります。(19頁)

この記事へのコメント

すめらぎいやさか
2024年03月06日 00:57
家族論が消えたのは明らかに平成20年度以降の学習指導要領が原因なので、指導要領の改善が必須ですが、すぐに多数派に家族論を取り戻すには、教科書全体の平均的な分量を変えるのが良いのではないでしょうか。
おそらく、東京書籍や清水書院は平成23年版の時点で指導要領から家族が消えたことを受けて、扶桑社以外の全社が家族論を削除するものと見て、単語だけの扱いにしたと考えられます。
平成23年版で、平成18年版を出していた会社のうち、扶桑社(育鵬社)以外の全社が家族論を消すとした場合の平均は、およそ0.3頁です。これは、当時の東京書籍や清水書院の分量と一致しています。
しかし、帝国書院が家族論を消さず、自由社が2単元で紹介するという異常事態(?)が発生したので、ちゃんとした家族論を展開するものだけで見ても、実際の平均値は1.1頁でした。それに焦ったように東京書籍は平成28年版で記述を激増させています。
現行版で、きちんとした家族論を展開しているものの平均を見ると、0.8頁程度で、多数派もおよそ0.8頁前後を当てています。
仮に自由社が家族論の分量を2単元4頁から4単元8頁などにした場合、育鵬社が削除したとしても、1.3頁、6単元12頁ほど当てるのに成功した場合は2頁となり、多数派教科書に家族論が戻ってくる可能性が一気に高まるのではないでしょうか。
おそらく時間数の問題などもあると思いますが、コラムで書いたもので多数派に浸透したものはほとんど無いので、単元本文で書くことが必要だと思います。※指導計画書で一部4頁で1時間とするなどの対応もある。
どこの教科書も「中立」に見られたいでしょうから、自由社が分量を急増させれば本気で戻ってくると思います。もちろん、さまざまな外的要因もありますし、検定で引っかかる可能性もありますが。普通向けと進学校向けで2冊出すのも選択肢には入ると思います(思想的には同一のもの)。
小山 常実
2024年03月06日 12:13
すめらぎいやさか様

家族論に関してご意見ありがとうございます。
家族論が消えたのは平成20年度以降の学習指導要領が直接的な原因ですが、世界的に家族破壊の思想が20年ほど前から蔓延し出したことが大きいです。家族と国家を破壊し、ついでに私有財産も取り上げる方向性が定まって暴走しています。世界的にはこのおかしな方向性に反対する運動が盛んになっていますが、日本はいつも周回遅れで欧米のおかしな動きをとり入れます。世界全体、日本全体の動きをましな方に変えることも必要です。何とも返信になっていませんが、思ったことを記しておきます。

が原因なので、指導要領の改善が必須ですが、すぐに多数派に家族論を取り戻すには、教科書全体の平均的な分量を変えるのが良いのではないでしょうか。
>おそらく、東京書籍や清水書院は平成23年版の時点で指導要領から家族が消えたことを受けて、扶桑社以外の全社が家族論を削除するものと見て、単語だけの扱いにしたと考えられます。
>平成23年版で、平成18年版を出していた会社のうち、扶桑社(育鵬社)以外の全社が家族論を消すとした場合の平均は、およそ0.3頁です。これは、当時の東京書籍や清水書院の分量と一致しています。
>しかし、帝国書院が家族論を消さず、自由社が2単元で紹介するという異常事態(?)が発生したので、ちゃんとした家族論を展開するものだけで見ても、実際の平均値は1.1頁でした。それに焦ったように東京書籍は平成28年版で記述を激増させています。
>現行版で、きちんとした家族論を展開しているものの平均を見ると、0.8頁程度で、多数派もおよそ0.8頁前後を当てています。
>仮に自由社が家族論の分量を2単元4頁から4単元8頁などにした場合、育鵬社が削除したとしても、1.3頁、6単元12頁ほど当てるのに成功した場合は2頁となり、多数派教科書に家族論が戻ってくる可能性が一気に高まるのではないでしょうか。
>おそらく時間数の問題などもあると思いますが、コラムで書いたもので多数派に浸透したものはほとんど無いので、単元本文で書くことが必要だと思います。※指導計画書で一部4頁で1時間とするなどの対応もある。
>どこの教科書も「中立」に見られたいでしょうから、自由社が分量を急増させれば本気で戻ってくると思います。もちろん、さまざまな外的要因もありますし、検定で引っかかる可能性もありますが。普通向けと進学校向けで2冊出すのも選択肢には入ると思います(思想的には同一のもの)。

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