「日本解体新計画書」としての公民教科書(1)――家族教育 (『史』令和4年5月号掲載)

 『史』に《「日本解体新計画書」としての公民教科書》というシリーズで何回か連載することになった。第一回は、家族教育に関してである。以下に掲載する。「日本国憲法」は「日本崩壊のための時限爆弾」(菅原裕)という役割を持ったものであり、いわば「日本解体計画書」である。公民教科書は、「日本国憲法」をはるかに超える「解体計画」を新しく表したものな…
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自民党「日本国憲法」改正案について……緊急事態条項は長期間の内閣独裁を結果する

岸田首相は、安倍氏暗殺事件を受けて、所謂憲法改正を進めると述べた。その所謂憲法改正とは、以下の4項目の「日本国憲法」改正を行うことである。4項目とは以下のとおりである。 一、「自衛隊」の明記と「自衛の措置」の言及 二、国会や内閣の緊急事態への対応を強化 三、参議院の合区解消、各都道府県から必ず1人以上選出へ 四、教育環…
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橋本琴絵『暴走するジェンダーフリー』を読んで――観念論ではなく経験論に基づき物事を捉えよ《追記、橋本氏の言う「選択…

タイトルとは裏腹に骨太で読み応えのある本  橋本琴絵『暴走するジェンダーフリー』(ワツク出版、2021年)を読んだ。目次を眺めていて、過激な見出しが多いこともあり主張ばかり先行している本かと思ったが、そうではなかった。本書を通じて一貫してうかがえるのは、経験論・経験則に基づき物事を帰納法的に捉える方法が観念論に基づき演繹的に物事を…
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増税と偽憲法改正で日本は滅んでいく――自公政権圧勝を見て

安倍暗殺事件は世界的な事件  7月8日、安倍元首相が暗殺された。表向き犯人の個人的な動機しか出てきていないが、一部でケネディ暗殺事件と比肩されているように、今回の暗殺事件は世界的な事件であり、世界的な政治勢力の暗闘の中で生じた事件であるとみるのが正しいであろう。  安倍氏については、感情的な左翼系の批判は別として、恐らく日本…
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北野幸伯『「自立国家」日本の創り方』を読んで――トップの依存心が国を滅ぼす、「日本国憲法」第9条と前文の問題を始末…

初版はアメリカの没落を予言した  北野幸伯『「自立国家」日本の創り方』(ダイレクト出版、2020年)を読んだ。本書は、『隷属国家日本の岐路――今度は中国の天領になるのか?』(ダイヤモンド社、2008年)に2000年時点からの補足を付けて出された改訂版である。初版である『隷属国家日本の岐路』が出された日時は正確には2008年9月4日…
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