『大人のための公民教科書』を著して真っ先に思ったこと―――日本滅亡のルートは無数にある、その2、少子化対策という少…

 序章から見えてくる日本滅亡の3つのルートのうち、今回は少子化による日本滅亡ルートを取り上げておきたい。 少子化対策という少子化促進策が日本を亡ぼす  前回の記事で記したように、「単元4 国民の貧困化と少子化」を読めば、国民の貧困化こそが非婚化と少子化を招き、さらには大幅な人口減少を招いていることがわかる。つまり、貧困化→非…
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『大人のための公民教科書』を著して真っ先に思ったこと―――日本滅亡のルートは無数にある、その1、グローバリズム信仰…

落ち込む感覚  6月11日、拙著『大人のための公民教科書―――日本復興の希望を繋ぐために』(高木書房)が発売になった。前に述べたように、これまでは自己の本を出版した当初は浮き立つ感覚があったものだ。しかし、今回はその感覚が全くない。ただ、最低限のことを終えたという淡々とした感覚があるだけだ。と同時に、かなり落ち込む感覚が湧いてきた…
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茂木弘道『日中戦争真逆の真相』――日本及び陸軍の冤罪を晴らす

 茂木弘道『日中戦争真逆の真相』(ハート出版、令和6年)を読んだ。本書は、著者が2015年に著した『戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ!――「日中戦争」は中国が起こした』(自由社ブックレット)の続編である。正確には、同書の本編「盧溝橋事件・上海事変(南京事件)」の部分を拡大詳述した著作である。  テーマとしては、第一…
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5月29日の記、体調確認

 5月29日。  本日迄の体調確認をしておきたい。  5月3日、腹が冷えて痛くなり、風邪の初期症状かと思ったが、その通り、微弱な風邪を引いた。  7日になり、少し風邪は進行したが、身体は少ししんどいだけで日が経過していった。  頭が痛かったりしたが、これは普段からなので、微弱な風邪の影響はあまりなかったようだ。  しかし、…
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 『新しい公民教科書』と『大人のための公民教科書』

一昨日、「新しい歴史教科書をつくる会」総会が開催された。その場で〈『新しい公民教科書』5版の意義――他社公民教科書、『新しい公民教科書』、『大人のための公民教科書』の比較〉と題して30分ほど話す機会を得た。話す中で、『新しい公民教科書』の意義、『大人のための公民教科書』の意義について改めて考えをめぐらすことができた。そこで、…
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『大人のための公民教科書』を書いた個人的背景――公民教科書史研究と『新しい公民教科書』執筆の経験

公民教科書史や憲法解釈史を研究してきた  前回、政治に対する落胆から、日本復興の希望を繋ぐために『大人のための公民教科書』を書いたと記した。しかし、そもそも政治のことを、国家のことを考え続けてきた背景には、私の研究者人生が関わっている。今から50年以上前から、私は戦前の憲法解釈史を皮切りに、教育勅語解釈史、歴史教科書史、法制経済-…
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『大人のための公民教科書』を書こうと思った動機――日本復興の希望を繋ぐこと

詰んでしまった日本を復興させるために本書を書いた  今年の3月末、『大人のための公民教科書――日本復興の希望を繋ぐために』を書き上げた。今は校正の最中だが、出版は6月になると思われる。この本は、私の単著としては7年ぶりのものとなる。副題を「日本復興の希望を繋ぐために」としたのは、本書を書き上げていく中で分かったのは、理論的に日本は…
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『大人のための公民教科書―――日本復興の希望を繋ぐために』の目次を掲げる 

 来月、『大人のための公民教科書―――日本復興の希望を繋ぐために』を上梓する。この本は、『新しい公民教科書』の現行版(令和4年版)を基に、一部は令和5年度検定申請本と検定合格本を参考にして新たに執筆したものである。以下に目次を掲げる。本全体の構成は『新しい公民教科書』に倣っているが、『新しい公民教科書』が72単元から成るのに対し、99単…
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4月28日の記、不憫な『新しい公民教科書』

 ずいぶん、ブログを更新していない。その理由は様々だ。忙しいからの時もあるし、書こうと思っても、頭や精神の整理がつかないからの時もある。しかし、ほんの1日弱、ブログに時間を使ってもよいと思われる時が訪れたから、ブログ日記的なものを記しておこうと思う。 1月までは検定対応  今年になってからのことを記すならば、昨年11月と12…
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「日本解体新計画書」としての公民教科書(11)――狙いは家族、私有財産と日本国家の否定 『史』令和6年1月号より

 《「日本解体新計画書」としての公民教科書》というシリーズの最終回を、『史』から転載する。これを読み返してみて、平成17(2005)年の『公民教科書は何を教えてきたのか』(展転社)以来、公民教科書に関して私はほとんど同じことを主張してきたのだなと思った。私の主張である《家族・私有財産・国家の擁護》という思想は少しだけ浸透していった感があ…
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